大気不安定、局地的に豪雨 猛暑日も150地点超

共同通信 2023年8月1日 19:06
 東京・汐留の定点カメラに写った東京タワー(左上)付近の落雷=1日午後1時15分ごろ
 東京・汐留の定点カメラに写った東京タワー(左上)付近の落雷=1日午後1時15分ごろ

 東日本などでは1日、上空の寒気の影響で大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷を伴う非常に激しい雨が降った。一方、西日本を中心に高気圧に覆われて気温が上昇し、大阪府枚方市では39・0度を観測。全国914の観測地点のうち、最高気温が35度以上の猛暑日は155地点に達し、8日連続で100地点を上回った。

 北海道では3日から5日ごろにかけて断続的に激しい雨が降るとして、気象庁は、土砂災害や浸水、河川の増水に注意を求めている。東日本は2日にかけて大気の状態が不安定で、落雷や激しい突風、ひょう、局地的な大雨の恐れがある。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「科学・環境」記事一覧