民衆により受け継がれてきた地域社会の営み象徴 歴史文化や地域資源、守り伝える大切さ喚起 <寄稿「通潤橋」国宝指定へ>
6月の国文化審議会の答申により、山都町の石造水路橋「通潤橋」が国宝に指定される見通しとなった。県内の国宝(建造物)指定は、2008年の青井阿蘇神社(人吉市)以来2件目。土木構造物としては初の国宝となる。通潤橋の歴史や価値などについて2人に...
残り 2983字(全文 3103字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
熊本のニュース-
【速報】チャイナエアが熊本-高雄線を2025年2月に再開へ
熊本日日新聞 -
「虹波」投与、熊本・菊池恵楓園の検証支援 厚労相「カルテ分析で協力」
熊本日日新聞 -
熊本市電「安全再構築に努める」 熊本市議会定例会が開会 提案理由説明で副市長 大西一史市長はコロナで療養中
熊本日日新聞 -
大洋デパート火災51年 跡地ココサで消防訓練 熊本市「消防避難訓練の日」
熊本日日新聞 -
熊本県政の新たな基本方針策定へ 木村敬知事「『こどもまんなか』など実現」 定例県議会開会、33議案上程
熊本日日新聞 -
クルマエビ出荷大忙し 年末年始の贈答用 熊本・天草漁協
熊本日日新聞 -
狂犬病対策、国境超え学ぶ 九州動物学院生がバリ訪問 現地学生と意見交換 撲滅の道探る
熊本日日新聞 -
【追想メモリアル】人集い、文化生まれる場育む 熊本県文化懇話会常任顧問・大江捷也さん 11月4日死去 91歳
熊本日日新聞 -
猫島の在り方考える 東海大で「サミット」
熊本日日新聞 -
【追想メモリアル】冷たい自由社会を「伴走」 故免田栄さんの妻・免田玉枝さん 10月18日死去 88歳
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「多様な決済方法」。12月6日(金)に更新予定です。