被害切り捨ての歴史批判 水俣病事件考える集会

熊本日日新聞 2023年5月1日 09:43
水俣市で開かれた水俣病事件の課題と教訓を考える集会=30日

 水俣病事件の課題と教訓を考える集会が30日、水俣市公民館であり、患者を長年診察する医師らが「行政は被害を切り捨ててきた」として不知火海沿岸の住民を広く調査する必要性を訴えた。  患者が原因企業チッソに初めて勝訴した1次訴訟に関わった藤野...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 305字(全文 425字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
水俣病