【熊本地震 仮設後の風景㊥】地域活動の担い手不足 住宅再建も高齢化加速

熊本日日新聞 2023年4月16日 09:00
再建された龍王社(奥)が建つ公園で遊ぶ子どもたち。周囲は地震で被災し、新しく建て替えられた住宅や更地が目立つ=3月30日、西原村

 桜が満開となった川沿いの公園。子どもたちがブランコや滑り台で遊び、高齢者たちがグラウンドゴルフを楽しむ。3月末、西原村中心部の布田地区では、村民たちが穏やかな午後を過ごしていた。  公園の周囲に広がる集落には、新興住宅地のように新しい家...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 992字(全文 1112字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本地震