【あの時何が 鶴屋百貨店編③】破損した館内… 動いていた施設の“心臓部”

熊本日日新聞 2017年2月27日 00:00
熊本地震後、天井が崩落した鶴屋百貨店の本館2階売り場(同店提供)

 「中央監視盤室は生きているだろうか…」  熊本地震の本震から間もない4月16日朝、鶴屋百貨店(熊本市中央区)の施設全体を統括する建装部長の中島弘喜(57)は、やきもきしていた。  中央監視盤室は、電気や空調、エレベーターなど、館内の設...

残り 917字(全文 1037字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本地震