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【あの時何が コンビニ・ローソン編③】電話やシステム使えず「長い闘い」覚悟

熊本日日新聞 2017年1月12日 00:00
熊本地震の本震後、被災地のローソンでは食品売り場の棚はほとんどが空になった=2016年4月16日(ローソン提供)

 4月16日朝、熊本市東区の託麻西小校区2町内会長、大島完治(66)の妻良子(64)は地元公民館にあった備蓄米を、臨時避難所となったローソン御領5丁目店に持ち込んだ。水を注げば食べられる非常食だが、一帯は断水。店内の水も全て売り切れていた。...

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