RSウイルス、13人増の75人 熊本県感染症情報

熊本日日新聞 | 2021年02月04日 17:00

 1月25~31日の県感染症情報によると、RSウイルス感染症の患者75人が、県内医療機関(50定点)から報告された。前週から13人増加した。2歳までに全ての子どもがかかるとされるが、生後半年以内の乳児は重症化の恐れがあるため、県健康危機管理課が注意を呼び掛けている。

 同課によると、RSウイルス感染症の多くは鼻水など軽い症状で済むが、生後半年以内の乳児は細気管支炎や肺炎など重症化する場合がある。成人も再感染するが、気付かないままの人もいるという。報告数は例年8~9月の流行期ほど多くないものの、4週連続で増加。4割近くを1歳児が占める。同課は、手洗いやマスクのほか「流行期は人混みに連れていかないことや、おもちゃの消毒なども予防になる」と話す。

 50定点報告はほかに感染性胃腸炎218人(前週比106人減)、突発性発疹51人(18人増)。全数報告分は、侵襲性肺炎球菌感染症、梅毒、百日ぜきが各1人だった。(川崎浩平)

記事アクセスランキング

  1. ${ranking.title}

※アクセス数(24時間以内)を元に集計

フォローする

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • youtube
  • note