【あの時何が 八代市立博物館編⑤】日頃の交流がつないだ「一時避難」

熊本日日新聞 2017年12月21日 00:00
円山応挙の作品を一時避難のため、北九州市立自然史・歴史博物館に運び込む作業員ら=北九州市(八代市立博物館提供)

 「震源が日奈久断層南西部(八代市方面)に広がりつつある」  昨年4月15日に開幕予定だった八代市立博物館の春季特別展「円山応挙-京都相国寺と金閣・銀閣の名宝ふたたび」の中止が決定した頃、こうした見解を示す専門家がいたことも作品の返却を急...

残り 952字(全文 1072字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本地震