【連鎖の衝撃 全国からの助言編⑫】被災者支援システム全国サポートセンター長の吉田稔さん 情報化、危機管理に不可欠
![<b>◇よしだ・みのる</b> 1947年西宮市生まれ。71年同市入庁。市情報システム課長補佐だった95年の阪神大震災直後、被災者支援システムを開発。退職後、2008年同市情報センター長、09年から地方公共団体情報システム機構の拠点の現職を兼務。](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2023-04/IP160613TAN000191000_02.jpg?itok=L7T8qAFL)
熊本地震で、災害時に罹災[りさい]証明書の発行などを円滑にできる「被災者支援システム」の重要性が見直された。システムを開発した被災者支援システム全国サポートセンター長の吉田稔氏(68)は、危機管理としての情報化の大切さを訴えている。 ...
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