コロナ療養先に「自宅」追加へ 熊本県、待機者増加で検討

熊本日日新聞 | 01月20日 08:00

 熊本県は19日、新型コロナウイルス感染後に療養先が決まらない待機者の増加を受け、療養先に自宅を追加する方向で検討していると明らかにした。従来は原則として病院か県が借り上げたホテルなどの宿泊療養施設に限っていた。近く県と熊本市の合同専門家会議を開き、運用基準などを決める。

 県によると、自宅療養の対象は軽症者や無症状者で、年齢や基礎疾患の有無など入院の優先度合いを考慮する。療養中の血中酸素濃度など対象者の症状や健康状態を保健所が把握する仕組みも検討している。

 木村敬副知事は「自宅療養でも、容体の変化をすぐに把握できるようサポートする。病床は逼迫[ひっぱく]しており、治療の必要な人がすぐに入院できる態勢の確保が大事だ」と話した。(内田裕之)

記事アクセスランキング

  1. ${ranking.title}

※アクセス数(24時間以内)を元に集計

フォローする

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • youtube
  • note