手話通訳、続けられる仕事に 待遇改善や担い手確保を求める声 

熊本日日新聞 2023年3月18日 20:50
2人一組になり、手話の練習に励む講座の受講生。手話通訳の多くは主婦層だ=熊本市中央区

 聴覚障害者と健聴者をつなぐ手話。県内では通訳業務の中心となってきた人材の高齢化が進み、半世紀以上、両者の橋渡し役を担ってきた手話サークル「わかぎ」(熊本市)も苦慮している。森保夫事務局長(63)は「手話が使える人を行政や企業が正規雇用し、...

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