石綿対策、工事現場の対応不十分 熊本労働局「対策を徹底させる」

熊本日日新聞 2021年2月2日 09:41
昨年7月の豪雨で被災した家屋内で、機器を使いながらアスベスト対策について説明する熊本労働局の担当者=昨年10月、芦北町

 熊本県内の労働基準監督署が昨年12月に実施した工事現場の一斉指導で、建物に含まれるアスベスト(石綿)への対応が不十分な解体工事現場が目立った。今後、昨年7月の豪雨で被災した家屋の解体なども増えると想定され、熊本労働局は「解体前に注意を喚起...

残り 388字(全文 508字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本豪雨