「市民」の定義に外国人、自治条例改正案の提出見送り 熊本市、誤解含め反対意見多く再検討
熊本市は13日、「市民」の定義に外国人も明記する自治基本条例改正案について、予定していた2月定例市議会への提出を見送る方針を明らかにした。「外国人に参政権を与えることになる」といった誤解を含む反対意見が多数寄せられ、内容の再検討が必要と判断した。
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