プレミアム会員限定

違憲の裁判手続き「再審理由になる」 菊池事件の弁護団が熊本地裁に反論書

熊本日日新聞 2023年2月8日 10:09
男性の遺族が再審請求に踏み切った経緯などを説明する弁護団=7日、熊本市中央区

 ハンセン病患者とされた男性が殺人罪に問われ、無実を訴えながら死刑執行された「菊池事件」で、男性の遺族が2021年4月に行った再審請求について、再審弁護団は7日、憲法違反の裁判手続きは再審の理由になると強調する書面を熊本地裁に提出した。 ...

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 458字(全文 578字)

KUMANICHIPICK

くまにちレコメンド
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
ハンセン病