ハンセン病問題、紙芝居で考える 県、21年から出前講座 差別根絶へ「啓発継続を」
![自作の紙芝居を朗読する県健康づくり推進課の手嶋義明さん(右)=上天草市](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2023-01/IP230106TAN000185000.jpg?itok=LEey5hda)
「ハンセン病にかかった皆さんと同じくらいの男の子のお話をします」。児童たちのまなざしが教室前方のテレビ画面に映された紙芝居に注がれた。昨年12月中旬、上天草市の維和小であった県健康づくり推進課の出前講座。5、6年生14人が、職員の手嶋義明...
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