ハンセン病の資料、収集・保存を考える 熊本大文書館、学内でセミナー
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ハンセン病など熊本に関係する社会問題の資料を集める熊本大文書館は21日、熊本市中央区の学内でセミナーを開き、識者がハンセン病関連資料の収集範囲や保存の在り方を議論した。 市民ら約30人が出席。岡山大文学部の松岡弘之准教授はハンセン病に...
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熊本市出身。早回しの歌に乗せた形態模写やデフォルメの効いた顔まねでデビューして45年。声帯模写も身に付けてコンサートや座長公演、ドラマなど活躍の場は限りなく、「五木ロボ」といった唯一無二の芸を世に送り続ける“ものまね界のレジェンド”です。その芸の奥義と半生を「ものまね道」と題して語ります。