市房ダムの洪水調節効果に疑義 台風14号の緊急放流で市民団体
![県営市房ダムの緊急放流に抗議する市民団体「子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会」のメンバーら(右)=6日、県庁](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2022-10/IP221006TAN000076000.jpg?itok=7_k0PxHs)
台風14号の大雨に伴い県が実施した球磨川上流の県営市房ダム(水上村)の緊急放流に異議を唱える市民団体「子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会」などのメンバー5人が6日、ダムがなかったと仮定した場合の水位をシミュレーションするよう県...
残り 329字(全文 449字)
RECOMMEND
あなたにおすすめTHEMES
熊本豪雨-
五木村振興計画に「ダム建設」を追加 木村知事「これまで以上に振興推進」
熊本日日新聞 -
球磨川流域住民ら、瀬戸石ダム撤去を求める 芦北町と球磨村に要請書提出
熊本日日新聞 -
「川辺川にダムはいらない」 球磨川流域の住民ら200人パレード 熊本市
熊本日日新聞 -
七夕飾りに復興を願う 熊本豪雨4年 八代市「道の駅坂本」で地域住民ら160人
熊本日日新聞 -
祈り、思い…球磨川の流れ包む 熊本豪雨4年、流域の表情 【写真グラフ】
熊本日日新聞 -
【熊本豪雨4年】定年後も復旧現場の最前線に 八代市元建設部長の潮﨑さん 不通の林道「戻すのが責務」
熊本日日新聞 -
「球磨川が暴れたら逃げるしかない」 熊本豪雨で母と伯母亡くした平野さん かさ上げ後の自宅、濁流に
熊本日日新聞 -
熊本豪雨の新・復興プラン、県が年内策定へ 被災地域の再生「復興のモデルに」
熊本日日新聞 -
球磨川支流の氾濫原因で議論 ダム反対の市民団体、熊本豪雨を検証
熊本日日新聞 -
熊本豪雨4年 悲しみ胸に前へ 被災地に追悼サイレン
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「相続・贈与は難しい」後編。7月19日(金)に更新予定です。