流域首長「治水策、前進に期待」/市民団体「住民意見、反映ない」 球磨川整備計画に「流水型ダム」

熊本日日新聞 2022年8月10日 08:40
流水型ダムが貯水した場合、水没が想定される五木村の旧中心部。手前に流れるのは川辺川=9日、五木村

 川辺川への流水型ダム建設を盛り込んだ球磨川水系河川整備計画が定まった。2020年7月の熊本豪雨による球磨川と支川の氾濫で甚大な被害を受けた流域自治体の首長は「治水対策が前進する」と期待。ダムに異議を唱える市民団体は「住民の声が反映されてい...

残り 839字(全文 959字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本豪雨