プレミアム会員限定

グーグル超え!演算素子「世界最速」 熊本市出身・大森教授らグループ、「量子」技術で成功

熊本日日新聞 2022年8月9日 00:00
「2量子ビットゲート」のイメージ。二つのルビジウム原子に1000億分の1秒だけレーザー光を照射する(分子研・富田隆文特任助教提供)

 次世代の超高速計算機「量子コンピューター」の研究開発に取り組む自然科学研究機構分子科学研究所(愛知県岡崎市)は、大森賢治教授(59)=熊本市出身=らの研究グループが、根幹となる演算素子「2量子ビットゲート」の世界最速化に成功したと発表した...

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 540字(全文 660字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース