最賃上げ幅30円、熊本県内で評価二分 労働側「生活保障に不十分」、経営側「中小企業は厳しい」
2022年度の最低賃金(最賃)について、中央最低賃金審議会は2日、全国平均で過去最大の31円を引き上げる目安額を正式決定した。3日以降、熊本県内の最賃審議が本格化する。急激な物価高を受け、労働者側は「最低限の生活を守れるのか」、経営者側は...
残り 642字(全文 762字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本の経済ニュース-
新産業創出へテクノポリスセンター刷新 熊本県が基本構想 民間の力借り、共用の仕事場や研究室
熊本日日新聞 -
サンケイビル(東京)、大津町で大規模開発へ土地取得 マンションを中心に施設整備を検討
熊本日日新聞 -
最低賃金の引き上げ議論、熊本県内で本格化 過去最大50円の目安額、熊本労働局が伝達
熊本日日新聞 -
最新の農業機械や資材を展示 益城町のグランメッセ熊本で27日まで JAグループ熊本
熊本日日新聞 -
熊本銀行、ATMで宝くじ販売開始 7月29日から 数字選択式「ロト7」など5種類
熊本日日新聞 -
「半導体人材育成、最大の課題」 九州経済産業局長に就任した星野光明さん【ロビー】
熊本日日新聞 -
カメムシ急増、果樹被害の恐れ 熊本県が再び注意報
熊本日日新聞 -
病害虫対策「総合防除」の講演会、8月2日に熊本市で 九州農政局など
熊本日日新聞 -
エフエムやつしろ臨時株主総会、代表取締役ら6人全員を再任
熊本日日新聞 -
肥薩おれんじ鉄道が1割値上げへ 2004年の開業以来初 国交省に申請、10月から
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「遺言書は大切」編。7月29日(月)に更新予定です。