最低賃金低い九州 「目安額」制度に課題 特定最賃拡大で活路を 熊本大・中内哲教授(労働法)の話 九州3紙合同アンケ

熊日など九州3紙の賃金アンケートで、約9割の回答者が現在の最低賃金(最賃)を低いと感じ、6割超が時給「950円以上」を望んでいた。政府が「できるだけ早期に全国平均千円以上」の目標を掲げただけに、最賃の改善が今夏の参院選で争点の一つになる可...
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熊本市出身。早回しの歌に乗せた形態模写やデフォルメの効いた顔まねでデビューして45年。声帯模写も身に付けてコンサートや座長公演、ドラマなど活躍の場は限りなく、「五木ロボ」といった唯一無二の芸を世に送り続ける“ものまね界のレジェンド”です。その芸の奥義と半生を「ものまね道」と題して語ります。