県内公共施設の男性トイレ、汚物入れ設置広がる がん患者らの声受け
![熊本市の中央区役所の男性トイレ床に設置されているサニタリーボックス=同市中央区](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2022-07/IP220707TAN000122000.jpg?itok=4nVQ27Q8)
県内で、公共施設の男性トイレにサニタリーボックス(汚物入れ)を設置する自治体が増えている。全国的にも「尿漏れパッドの捨て場に困る」という膀胱[ぼうこう]がんや前立腺がんの患者からの切実な声を受けて設置する動きが広がる。熊本日日新聞が7月上...
残り 962字(全文 1082字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
医療・健康-
宇城市の水道水、PFAS確定値が測定限界未満に 水供給元を変更後
熊本日日新聞 -
熊本県内、感染性胃腸炎が4週連続で増加 インフルエンザは「終息」 県感染症情報
熊本日日新聞 -
宇城市の水道水、PFAS目標値下回る 東部第1水源周辺の井戸、熊本県が追加調査「最終処分場との関連薄い」
熊本日日新聞 -
TSMC工場使用のPFAS3種類、熊本県が物質名を公表 前回「コメント差し控え」から回答訂正
熊本日日新聞 -
【解説】時間ない、面倒だから…大腸がん検診の受診率上がらず 熊本市、内視鏡検査の無償化検討
熊本日日新聞 -
【独自】大腸がん内視鏡検査、熊本市が無償化検討 実現なら全国初 50代後半対象に25年度から
熊本日日新聞 -
人気集めるオンライン体操教室 熊本市・北部公民館 講師1人で6会場指導
熊本日日新聞 -
PFAS、暫定目標値の最大2倍検出 宇土市の井戸2本で新たに 熊本県の追加調査
熊本日日新聞 -
「住民の血液検査を」 宇城市の国目標値超えPFAS検出、共産党宇城支部が市に要望書
熊本日日新聞 -
熊本市の井戸で基準超えPFAS…長引く生活への影響 農作物販売にも懸念 原因究明に向け専門家委を設置へ
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学びましょう。
※この連載企画の更新は終了しました。1年間のご愛読、ありがとうございました。エフエム熊本のラジオ版「聴いて得する!お金の話『まね得』」は、引き続き放送中です。