熊本市の井戸で基準超えPFAS…長引く生活への影響 農作物販売にも懸念 原因究明に向け専門家委を設置へ
国の基準を超える濃度の有機フッ素化合物(PFAS)が熊本市の河川や井戸で確認された問題で、市は2月中旬に専門家委員会を設置して原因究明に乗り出す。これまでの調査では、産業廃棄物処分場の放流水が河川に流れ出た可能性を突き止めたが、井戸に関し...
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