熊本県内で2人死亡 新型コロナ、計89人感染確認

熊本日日新聞 | 2021年01月16日 20:18

 熊本県と熊本市は16日、新型コロナウイルスに感染した熊本市の100歳代と山鹿市の80代の男性2人が死亡したと発表した。県内の感染者の死亡は39人。県と熊本市は同日、89人の新規感染を確認したと公表。県内での感染確認は計2898人(うち熊本市は1590人)になった。

 同市によると、死亡した同市の男性は、クラスター(感染者集団)が発生した南区の介護老人保健施設「白藤苑」の利用者で、同施設関連の死者は14人目。県によると、死亡した山鹿市の男性は、クラスターが発生した同市の特別養護老人ホーム「あいさと」の入所者で、同ホームの死者は3人となった。

 熊本市が感染を確認した西区の40代男性は、クラスターが発生した甲佐町の特別養護老人ホーム「桜の丘」の職員。15日に陽性判明の御船町の40代女性は、中央区の水前寺とうや病院の職員で、同病院のクラスターは30人(入院患者18、職員12)となった。市教委は、15日に陽性判明の10歳未満男児は健軍小の児童と発表。同じクラスの児童ら約40人のPCR検査を進める。

 県によると、クラスター関連では「あいさと」が2人増え49人(入所者26、職員23)に拡大。「桜の丘」は3人増の51人(同29、同22)、宇城市の有料老人ホーム「つばさ」は2人増の13人(同8、同5)、菊陽町のデイサービスセンター「ゆるりの家・三里木」と併設の有料老人ホーム「みどり」は1人増の15人(利用者・入所者10、職員5)となった。

 新規感染者89人の内訳は熊本市38、合志市12、八代市、御船町各6、宇城市5、益城町4、大津町3、山鹿市、宇土市、天草市、菊陽町各2、玉名市、上天草市、阿蘇市、南関町、甲佐町、津奈木町、相良村各1。(内田裕之、志賀茉里耶)

熊本県内の新型コロナウイルス感染状況一覧
※集計時間が異なるため、記事とは人数が違う場合があります。

記事アクセスランキング

フォローする

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • youtube
  • note