防災拠点構想、県が見直し案 県外避難者受け入れへ
県は15日の県議会総務常任委員会で、南海トラフ巨大地震などの広域災害に備える「九州を支える広域防災拠点構想」の見直し案を示した。現構想の後に発生した2016年の熊本地震や20年7月豪雨災害の経験を踏まえ、九州各県から避難者を受け入れる態勢...
残り 402字(全文 522字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
防災くまもと-
阿蘇中岳噴火に備え訓練実施 警察や消防など29機関
熊本日日新聞 -
災害時の緊急車両通路確保へ 熊本県が年内に計画策定 放置車両移動、がれき撤去
熊本日日新聞 -
大規模地震の津波到達、熊本県内「最短9分」 県が調査結果を初公表 布田川・日奈久断層帯でマグニチュード7・9想定
熊本日日新聞 -
熊本市が「津波避難困難地域」設定へ 有明海に面する市西南部を念頭 避難場所の設定や住民の意識啓発に
熊本日日新聞 -
震災の教訓、次世代へつなぐ 益城町で「むすび塾」 東日本+熊本 被災者ら経験、課題語り合う 熊本日日新聞社と河北新報社共催
熊本日日新聞 -
自治会役員、運営に苦慮 業務多忙、高齢化、担い手不足… 熊本市は負担軽減を検討
熊本日日新聞 -
【速報】宇土市など震度2
熊本日日新聞 -
「大洋デパート火災」訴訟資料、教訓知って活用へ 熊本学園大でシンポジウム
熊本日日新聞 -
8日、山間部で積雪の恐れ 熊本県内に今冬一番の寒気
熊本日日新聞 -
【速報】八代市で震度1
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「金融ADR」。12月13日(金)に更新予定です。