【あの日から 阪神大震災30年】「救えなかった命」胸痛む… 元熊本市消防局の小森さん 迅速な広域支援に強い思い

熊本日日新聞 2025年1月15日 22:30
阪神大震災で熊本市消防局の派遣隊長として救助活動に当たった小森英和さん。現地の写真を手に当時を振り返る=2024年12月、熊本市中央区

 阪神大震災の発生時、熊本市消防局の隊員だった小森英和さん(85)=同市中央区=は第1陣の派遣隊長として現地入りし、被災者の救助活動に当たった。今も神戸の街の惨状が目に浮かび、「救えなかった命」を思うと胸が痛む。  「大変なことになった」...

残り 993字(全文 1113字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
防災くまもと