プレミアム会員限定

療養所資料「現地保管を」 恵楓園の学芸員が提案 ハンセン病市民学会

熊本日日新聞 2022年6月14日 09:52
ハンセン病市民学会の分科会で、療養所内の資料保存について〝菊池モデル〟を提案した菊池恵楓園歴史資料館学芸員の原田寿真さん(左)=12日、長野市

 長野市で開催されていたハンセン病市民学会は最終日の12日、国立療養所菊池恵楓園(合志市)歴史資料館学芸員の原田寿真さん(36)が分科会に登壇し、療養所の資料を現地で保管することを目指す“菊池モデル”を提案した。  原田さんが登壇したのは...

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 416字(全文 536字)

KUMANICHIPICK

くまにちレコメンド
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
ハンセン病