肥薩線の復旧費235億円、国が半分以上「肩代わり」 鉄道での再建促し調整 JR負担、実質50億円未満に

2020年7月豪雨で甚大な被害を受けた熊本県のJR肥薩線の復旧費約235億円のうち、半分以上の百数十億円を公共工事で「肩代わり」できるとの試算を国土交通省が示す方向で調整していることが18日、関係者への取材で分かった。さらに被災鉄道の復旧...
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