日奈久断層帯の北端 道路の亀裂やずれ、今も拡大 御船町の高木地区一帯

熊本日日新聞 2022年4月27日 06:30
熊本地震の補修工事が済んだ後も白線や縁石の横ずれが生じた益城町道(21日撮影)

 2016年の熊本地震で動いた日奈久断層帯(益城町-八代海南部)の北端に位置する熊本県御船町の高木地区一帯で、地震で生じた道路の亀裂やずれが今も少しずつ広がっているとみられることが26日までに、東北大災害科学国際研究所の遠田晋次教授(地質学...

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