熊本地震から6年…仮設暮らし95人 住まい再建や復興、続く道のり

熊本日日新聞 2022年4月14日 06:10
熊本地震で被災し、昨年12月に再建した益城町の木山神宮の神殿。朝日を浴びながら境内の清掃をしていた権禰宜(ごんねぎ)の矢田秋代さんは「神宮と同じく町の復興も進んでほしい」と願う=13日午前7時半ごろ(後藤仁孝)

 2度の最大震度7に襲われ、熊本県内で震災関連死を含め273人が命を落とした熊本地震は14日、発生から6年を迎えた。甚大な被害が出た阿蘇地域のインフラ復旧などが着々と進んだ一方、応急仮設住宅では今も益城町と西原村で計37世帯95人(3月末時...

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