五木村の旧中心部「10年に1回水没」 川辺川の流水型ダム貯水で国交省試算

熊本日日新聞 2022年4月11日 21:06
川辺川の下流側から見下ろした五木村中心部の水没予定地。中央付近に並ぶ建物が「渓流ヴィラITSUKI」=10日、五木村

 国土交通省は10日、熊本県の球磨川支流・川辺川に治水専用の流水型ダムが完成し、洪水に備えてゲートを閉めて貯水した場合、10年に1回以上の頻度で、旧川辺川ダム計画で水没予定地とされたダム上流の五木村中心部が水没するとのシミュレーション結果を...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 692字(全文 812字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
川辺川ダム