熊本地震6年 被災の阿蘇神社楼門、再建着々 職人技術が各所に

熊本日日新聞 2022年4月1日 20:01
復旧工事が進む阿蘇神社楼門の上層部分。屋根を支える木材を扇状に配置する「扇垂木」と呼ばれる最高難度の技術が見られる=阿蘇市

 阿蘇神社(阿蘇市)は1日、2016年の熊本地震本震で全壊した国指定重要文化財の楼門の復旧工事を報道陣に公開した。昨年11月までに下層の組み立てをほぼ終え、現在は上層の工事が進んでいる。進捗[しんちょく]率は事業費ベースで70%超。今年9月...

残り 479字(全文 599字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本地震