【つながり支える 現場から⑤】課題を共有、被災者守る ボランティア団体が連携

熊本日日新聞 2022年2月4日 10:14
熊本地震や熊本豪雨の被災者を支えてきた団体や行政が情報共有する「火の国会議」。孤独・孤立問題でも連携を進めている=1月18日、熊本市中央区

 熊本県内のボランティア団体が連携を強めるきっかけとなったのは2016年の熊本地震だった。支援から取り残される被災者をなくすため、県内外の多様な団体と行政、県社会福祉協議会が情報共有する「火の国会議」が発足し、今も継続。孤独や孤立を防ぐ体制...

残り 986字(全文 1106字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース