豪雨流失の鉄橋、災害遺構に 八代市坂本町の住民組織 無償で一部譲り受け保存

熊本日日新聞 2022年1月16日 11:29
災害遺構として、ブルーシートを掛けて保存している球磨川第一橋梁のアーチの一部。白字で書かれた橋名が残る=八代市

 熊本県八代市坂本町の住民でつくる坂本住民自治協議会は、2020年7月の豪雨で流されたJR肥薩線の「球磨川第一橋梁[きょうりょう]」の一部をJR九州から無償で譲り受け、災害遺構としての保存を始めた。  同橋梁は鎌瀬駅-瀬戸石駅間の球磨川に...

残り 298字(全文 418字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本豪雨