豪雨流失の鉄橋、災害遺構に 八代市坂本町の住民組織 無償で一部譲り受け保存

熊本県八代市坂本町の住民でつくる坂本住民自治協議会は、2020年7月の豪雨で流されたJR肥薩線の「球磨川第一橋梁[きょうりょう]」の一部をJR九州から無償で譲り受け、災害遺構としての保存を始めた。 同橋梁は鎌瀬駅-瀬戸石駅間の球磨川に...
残り 298字(全文 418字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本豪雨-
木村知事「くまもと新時代創る」 2月定例熊本県議会開会 91議案上程
熊本日日新聞 -
坂本地区に観光・川遊び拠点を 八代地区かわまちづくり協議会が方針
熊本日日新聞 -
JR肥薩線の駅配置「日常利用と活性化に着目し検討」 再生協議会で地元市町村など
熊本日日新聞 -
5年ぶり人吉の城下町駆ける 1400人が「ひとよし温泉マラソン」
熊本日日新聞 -
五木村で村民向けダム説明会 国交省「砂たまりにくい地形を研究」
熊本日日新聞 -
くまりば温泉、熊本豪雨後の利用が1万人に 人吉市 被災前上回るペース
熊本日日新聞 -
豪雨被災で再建の坂本支所内に診療所 八代市発表、26年3月開設 医療機関ゼロ解消で復興後押し
熊本日日新聞 -
肥薩線「山線」の復活願う 沿線住民のグループが集会 人吉市、熊本県内外から60人
熊本日日新聞 -
八代市が球磨川流域治水で職員研修会
熊本日日新聞 -
熊本豪雨から3年7カ月、さかもと復興商店街が解散 八代市の仮設店舗、かさ上げ工事で
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
コロッケ「ものまね道」 わたしを語る
ものまね芸人・コロッケさん
熊本市出身。早回しの歌に乗せた形態模写やデフォルメの効いた顔まねでデビューして45年。声帯模写も身に付けてコンサートや座長公演、ドラマなど活躍の場は限りなく、「五木ロボ」といった唯一無二の芸を世に送り続ける“ものまね界のレジェンド”です。その芸の奥義と半生を「ものまね道」と題して語ります。