「ここに残る」決意と不安 熊本豪雨から1年半 自宅再建「交流の場」に 【それぞれの一歩 球磨村神瀬】①
昨年の大みそか。熊本県球磨村神瀬の大岩清子さん(76)は、あさぎり町から遊びに来ている小学生と中学生の孫4人に囲まれ、自宅で過ごしていた。塗り絵や冬休みの宿題に励む孫たちを優しく見守る。「被災したことを思うと孫たちとのこの時間は当たり前じ...
残り 1209字(全文 1329字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本豪雨-
肥薩線の駅数や位置「被災前と変更も」 JR九州社長 年度内の最終合意に盛り込む考え
熊本日日新聞 -
「街襲った洪水 俺傍観してただけ」…古里への思い、ラップに乗せ 人吉市出身の23歳ラッパー「今できることは歌うこと」
熊本日日新聞 -
【とぴっく・球磨村】福島県南相馬市のマーチングバンドがコンサート
熊本日日新聞 -
熊本豪雨被災のくま川鉄道、全線復旧が26年度上半期にずれ込み 橋梁工事に遅れ 当初予定は25年度中
熊本日日新聞 -
熊本豪雨の仮設入居者325人 県発表、12月25日現在
熊本日日新聞 -
熊本豪雨この1年 五木村、2度目のダム容認 住民複雑…反対の声も
熊本日日新聞 -
消防団活動中の危険予測を 菊池市で公務災害防止の研修
熊本日日新聞 -
人吉市で熊本豪雨復興ワークショップ 市民150人、まちづくりアイデアで市に意見
熊本日日新聞 -
球磨村、遊具の整備資金1千万円をクラファンで募集 豪雨の災害公営住宅建設で22年に撤去
熊本日日新聞 -
熊本豪雨の仮設住宅の入居期限1年延長を発表 熊本県
熊本日日新聞