「ここに残る」決意と不安 熊本豪雨から1年半 自宅再建「交流の場」に 【それぞれの一歩 球磨村神瀬】①

熊本日日新聞 2022年1月1日 08:27
豪雨被災後にリフォームした自宅で、孫たちに囲まれて過ごす大岩清子さん(中央)=31日午前、球磨村神瀬(高見伸)

 昨年の大みそか。熊本県球磨村神瀬の大岩清子さん(76)は、あさぎり町から遊びに来ている小学生と中学生の孫4人に囲まれ、自宅で過ごしていた。塗り絵や冬休みの宿題に励む孫たちを優しく見守る。「被災したことを思うと孫たちとのこの時間は当たり前じ...

残り 1209字(全文 1329字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本豪雨