洪水時の流水型ダム、濁り水が下流に影響 球磨川治水で国交省予測

熊本日日新聞 2021年12月15日 10:34
流水型ダムが環境に与える影響について学識者らが意見を交わした「流水型ダム環境保全対策検討委員会」=14日、熊本市中央区

 昨年7月の豪雨で氾濫した熊本県の球磨川治水策として支流川辺川に建設を計画している流水型ダムについて、国土交通省は14日、洪水時にためる水に濁りが発生し、放流すると、その濁った水が下流に流れる可能性があることを明らかにした。  環境影響の...

残り 1063字(全文 1183字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本豪雨