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戦争の記憶、伝え続ける責任 「暮しの手帖社」・村上薫さん

熊本日日新聞 2021年8月13日 00:00
村上薫(むらかみ・かおる) 1977年、八代市千丁町生まれ。大学進学のために上京。フリーライター、出版社勤務を経て、2010年に暮しの手帖社に入社。書籍の編集者として『戦中・戦後の暮しの記録』シリーズ3部作のほか、『花森安治選集』(全3巻)などを手掛ける。

 15日、76回目の「終戦の日」を迎える。戦争を体験した世代がいなくなりつつある中、連載「分断を越えて」では、「戦争の記憶と継承」をテーマに2人に聞いた。  <君の後に生まれる者のために、この一冊を、たとえどんなにぼろぼろになっても、のこ...

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