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相模原殺傷事件、向き合い続ける 映像作家・澤則雄さん

熊本日日新聞 2021年9月20日 00:00
澤則雄(さわ・のりお) 1952年北海道美唄市生まれ。高校卒業後、上京。マグロ漁船員や大道具のアルバイトを経て25歳、テレビ制作の道に。フジテレビ系列の番組制作会社でディレクターやプロデューサーとして旅番組や釣り番組を制作。「生きるのに理由はいるの?」は定年退職後、初のドキュメンタリー映画。2019年からは東京都内のグループホームでガイドヘルパーとしても勤務。

 相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で元職員の植松聖死刑囚が入所者19人を殺害し、職員を含む26人が重軽傷を負った凄惨[せいさん]な事件から5年。風化が叫ばれる中、事件を追ったドキュメンタリー「生きるのに理由はいるの?」を企画・制...

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