偶然と必然の「水俣行き」 写真家ユージンとアイリーンさん追う ノンフィクション作家・石井妙子さんの新刊「魂を撮ろう」
![ノンフィクション作家の石井妙子さん=東京都千代田区](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2021-10/IP211014TAN000006000_01.jpg?itok=5izc_iU3)
ノンフィクション作家の石井妙子さんが、新刊「魂を撮ろう」(文芸春秋)を出版した。公開中の米映画「MINAMATA」が題材にした、写真家ユージン・スミスと元妻アイリーン・美緒子・スミスさんの水俣での3年間を、綿密な取材で追った。米国に暮らす...
残り 1093字(全文 1213字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
水俣病-
水俣病被害者の体験談、16年ぶり発行 相思社「豊饒の浜辺から」 ライフヒストリー残し続けたい
熊本日日新聞 -
水俣病救済、熊本県は消極姿勢 新潟は国へ再三見直し要望
熊本日日新聞 -
「除斥期間」撤回に言及せず 水俣病訴訟対応で環境相
熊本日日新聞 -
水俣病資料館来館が120万人突破 長洲町六栄小5年の児童に記念品贈呈
熊本日日新聞 -
新潟水俣病「国にも責任」 環境相が認識示す
熊本日日新聞 -
環境相「被害者救済を協議」 新潟水俣病懇談 健康調査の時期は言及なし
熊本日日新聞 -
新潟水俣病、目立つ県の積極姿勢 被害者救済、健康調査…国、熊本県と対照的
熊本日日新聞 -
紙芝居「みつこの詩」に五山賞特別賞 水俣病患者の生涯描く 東京都で贈呈式 発生地での制作を評価
熊本日日新聞 -
水俣病の住民健康調査「手法しっかり考えて」 木村知事、環境省に要望 知事会見一問一答
熊本日日新聞 -
水俣病患者団体との独自懇談 熊本県が「8月4日開催」発表
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「遺言書は大切」編。7月29日(月)に更新予定です。