水俣病救済、熊本県は消極姿勢 新潟は国へ再三見直し要望
![水俣病の被害者救済制度について「裁判で議論を尽くしたい」と述べる木村敬熊本県知事=5月、県庁](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2024-07/IP240705TAN000092000_02.jpg?itok=zG1ptybd)
水俣病の関係団体と伊藤信太郎環境相の懇談が、7月上旬~中旬に熊本、鹿児島と新潟の3県で相次いで開かれた。新潟県では花角英世知事が団体側と事前に面会し、県議会が原因企業や国、各団体による協議の場を求める意見書を可決するなど、水俣病問題の解決...
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