崇城大学賞に植山和香さん(岱志高3年) 「くまもと『描く力』」チャレンジ部門

熊本日日新聞 | 2021年10月10日 18:34

チャレンジ部門最高賞の崇城大学賞に選ばれた植山和香さん(岱志高3年)の平面作品(無題)

 熊本日日新聞社の美術公募展「くまもと『描く力』2021」(特別協力・崇城大)の高校生を対象としたチャレンジ部門の審査が10日、熊本市北区の崇城大芸術学部北キャンパスであり、頂点の崇城大学賞に岱志高3年の植山和香さん(18)=荒尾市=の平面作品(無題)が決まった。

 植山さんは、破いた段ボールに厚紙や針金、綿など複数の素材を貼り合わせ、アクリル絵の具で無造作に彩色した。「インパクトが強く、制作手法が斬新。現代のアイコンのようなキャラクターも描かれ、枠にとらわれない表現への挑戦が見える」と評された。

 九州・沖縄エリアの55人が油彩やデザインなどを1点ずつ出品。菅章(大分市美術館長)、ペドロ山下(グラフィックデザイナー)、岩崎千夏(熊本市現代美術館副館長)の3氏が審査し、入賞・入選を選んだ。

 9日に審査した「グランプリ」「ふるさと」の両部門と合わせた入選以上の作品展は、11月30日~12月5日、熊本市中央区の県立美術館分館で開催される。(魚住有佳)

 ◆くまもと「描く力」チャレンジ部門 入賞・入選者(敬称略)

 ▽崇城大学賞 無題(アクリル)植山和香(岱志3)
 ▽特選1席 彩(油彩)高田幸穂(必由館3)▽特選2席 黒世(ペン画)井※大鷹(御船2)▽特選3席 チャネリング(アクリル)宮家明日香(熊本信愛3)
 ▽優秀賞 江上澄香(宇土)、米岡千夏、緒方美裕(必由館)、金井胡実(第二)、田端日和、河村亮仁、久保田由依、佐藤芽衣(大牟田)、井芹一真、唯野萌維、松本紗夜、村上あみか(御船)、福田勝千、松林美和(大津)、亀田千遥(真颯館)
 ▽入選 田中里奈、富崎日菜、富崎月菜、浦田萌未、井上結加里、田上実樹、山本咲空真、大和愛結(岱志)、前村純輝、北野千博(宇土)、中野楽、有田莉緒、坂井彩華(必由館)、亀谷彩珠、木下姫華、長濱亜希、齋藤ひかり、阿部来晟、田上來樹(大牟田)、高宮歩美(勇志国際)、市川未遊、内野愛梨、榮田若奈、緒方生翔、鶴堀陽向、星野葉月、松本莉実、吉田愛梨(御船)、大山果凜(熊本信愛)、倉岡杏佳、河津慶士、藤井廣樹、矢野皓太、井上凜々華、釜朱里、横田あいり(大津)

※は、草かんむりの中央が切れている「藤」

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