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現代美術家が住民参画型企画 つなぎ美術館20周年 水俣病と向き合い、覚悟突きつける野外作品

熊本日日新聞 2021年10月8日 15:58
石牟礼文学に着想を得た野外作品「石霊の森」。町役場近くの林に点在する大石の割れ目からは、さまざまな声が聞こえてくる=津奈木町

 水俣病からの地域再生を目指し、アートによるまちづくりを続ける熊本県津奈木町。開館20年を迎えたつなぎ美術館は、国際的に活躍する現代美術家の柳幸典さん(62)=広島県尾道市=を招いた住民参画型プロジェクトの成果展を開いている。地元との対話か...

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