めがね橋群 費用抑え、耐久性確保

熊本日日新聞 2021年9月16日 00:00
46基のめがね橋群のうちの山口橋(手前)と鶴下村中橋=八代市

 八代市内には、江戸時代から近代にかけて架けられた「めがね橋」が46基残り、今も住民の生活に欠かせない存在だ。1964年ごろ、干拓地整備のため十数基の石橋が撤去されたが、多くの石橋が現存する。  石橋側面の壁石は自然石を乱積みしているが、...

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