水島(植柳下町) 万葉集に詠まれた名勝
![球磨川河口にあり、干潮時は陸続きとなる水島。日本書紀に登場し、国の名勝に指定されている=2020年8月、八代市(高見伸、小型無人機で撮影)](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2021-09/9.jpg?itok=t3wXDA11)
聞きしごと まこと貴く 奇[くす]しくも 神さびをるか これの水島 奈良時代の皇族、長田王[ながたのおおきみ]が詠んだ万葉集の一首。「伝承の通り、貴く、不思議なほど神々しい。この水島は」という意味だ。 水島は八代市植柳下町の球磨川...
残り 269字(全文 389字)
RECOMMEND
あなたにおすすめTHEMES
熊本の文化・芸能-
第35回現代工芸美術九州会展始まる 芸術追求した100点展示 県立美術館分館
熊本日日新聞 -
第58回県小品美術展が鶴屋で始まる 文化懇話会員の作品販売
熊本日日新聞 -
日台の若者が音楽で交流 玉名市で初の国際芸術祭コンサート
熊本日日新聞 -
未来につなぐ「高瀬しぼり」【文化圏】
熊本日日新聞 -
玉名市の夫婦2人展 写真とペイント作品 熊本県伝統工芸館(17~21日)【文化圏】
熊本日日新聞 -
県天草広域本部、アンバサダーに在熊芸人・安井さん起用 天草産農林水産物の魅力発信「天草が盛り上がらなくちゃイヤ~ん」
熊本日日新聞 -
吉田松花堂(熊本市)所有者に国重文指定書を伝達 「頑張って守る」
熊本日日新聞 -
「公徳文芸賞」作品を募集 高校生対象、8月1日から 短歌、俳句、肥後狂句、自由詩の4部門
熊本日日新聞 -
【とぴっく・宇城市】小川夏祭り造り物大会
熊本日日新聞 -
【とぴっく・熊本市】創作絵本「山と川の物語」原画展
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「相続・贈与は難しい」後編。7月19日(金)に更新予定です。