ツバキの実たわわ 天草市 地元有志が収穫

熊本日日新聞 | 2021年09月18日 10:25

ツバキの実を収穫する西平カメリアクラブのメンバーら=天草市

 熊本県天草市天草町の西平椿公園で16日、ヤブツバキの実の収穫が始まった。今年は春先に花が多く咲いたため、近年まれに見る大豊作という。作業は9月いっぱい続く。

 同公園には、敷地約10ヘクタールにヤブツバキ約1万本が自生し、周辺一帯にも数多くの木が生えている。この日は、公園を管理する西平カメリアクラブや地元振興会などから14人が集まり、公園南側の農道から収穫していった。

 同クラブの白迫修一会長(70)は「今年は大豊作。ただ、コロナ禍で椿油が売れないので、調整しながらの収穫になりそう」。実から取り出した種を、約2カ月乾燥させた後に搾油し、12月から市内の道の駅などで「天草椿油」として販売する。(谷川剛)

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