色よし味よし「肥のあかり」 温州ミカン、産地の宇城地域で出荷始まる

熊本日日新聞 | 2021年09月14日 13:43

極早生ミカン「肥のあかり」を選果する作業員=宇城市

 熊本県内有数の柑橘[かんきつ]類の産地、宇城地域で13日、極早生[わせ]品種の温州ミカン「肥のあかり」の出荷が始まった。来年5月末まで不知火や甘夏など約20種の柑橘のリレー販売が続く。

 肥のあかりは県内統一ブランド。JA熊本うきによると、今年は春先の気温が高めで、例年より10日ほど早く開花。熟す期間が長く甘味が増し、着色と玉太りもいいという。同JAは主に関東や東北に、約800トンの出荷を見込んでいる。

 この日は宇城市三角町の同JA選果場で出発式があり、生産者やJA職員ら約40人が出席。ミカンジュースで乾杯し、今季の安定供給を誓った。作業員は、コンベヤーに載せられた果実の状態を見ながら選果していた。

 柑橘類全体では今季は計1万トンの出荷を見込み、売り上げ目標は30億円。(飛松佐和子)

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