ヴォルターズ、新体制で今季初練習 B1昇格へ、復帰の古野ら始動

熊本日日新聞 | 2021年07月05日 19:08

リラックスした表情でパス練習をする熊本ヴォルターズの佐々木隆成(左)とウィタカ・ケンタ=ルネサス川尻スポーツプラザ

 バスケットボールBリーグ2部(B2)熊本ヴォルターズは5日、熊本市のルネサス川尻スポーツプラザで今季の初練習に臨んだ。昨季主力だった石川海斗やイバン・ラベネルらが退団し、新たにポイントガード古野拓巳ら4人が加わった。新体制で連係を深め、秋に開幕するリーグ戦で悲願のB1昇格に挑む。

 初練習には木田貴明、佐々木隆成ら10選手が参加し、ドリブルやシュートなど軽めのメニューで調整。B1広島から3季ぶりに復帰した古野も軽快な動きを披露した。

 今季から指揮を執る米国出身のドナルド・ベックヘッドコーチ(HC)のほか、B1滋賀から獲得した米国人フォワードのジョーダン・ハミルトンら新加入の外国籍3選手は8月上旬に合流予定。エースの木田は「実績のある外国人選手も新加入した。もっとチームプレーに徹底し、B1昇格を目指す」と決意を新たにした。

 ヴォルターズは昨季、前半戦で勝率5割を上回ったものの、2~3月に11連敗するなど26勝34敗で西地区6位に終わった。(井田真太郎)

B1昇格への決意を話す古野拓巳=ルネサス川尻スポーツプラザ

◆「勝利に導くプレーを」 復帰の古野選手

 3季ぶりに熊本ヴォルターズに復帰した司令塔の古野拓巳に、B1昇格への決意などを聞いた。(井田真太郎)

 -復帰の理由は。

 「西井辰朗社長やドナルド・ベックHCに熱心に誘ってもらったし、B1昇格を目指すということが決め手になった」

 -熊本に在籍していた2018~19シーズンは、惜しくも昇格を逃しました。

 「広島で感じたのはインサイドの重要性。身長の高い低いに関係なく、全員でリバウンドを取りに行く姿勢が大事。B1での経験を生かしたい」

 -自身が求められる役割は。

 「それぞれの選手の特長を生かしつつ、自分も2桁得点したい。B1経験のある外国人も加わり、良い選手がそろった。おごらず、しっかりとしたバスケができれば優勝を十分に狙える」

 -また熊本のファンの前でプレーします。

 「応援をもらえるのはうれしい。熊本は、ルーキーの自分を育ててくれたクラブ。背番号を当時の『30』にしたのは初心を忘れないように、との思いもあった。勝利に導くプレーを見てほしい」

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