(1)濁流瞬く間、軒先まで水 「助けられなくて ごめん」
昨年7月4日午前7時ごろ。人吉市紺屋町の永尾禎規[ていき]さん(57)=漬物店経営=は、防災行政無線の大きな音と激しい雨音で目が覚めた。球磨川と支流の山田川が合流する市中心部にある平屋の自宅兼工場。無線が何を伝えているのか分からず外に飛び...
残り 1122字(全文 1242字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
熊本のニュース-
【速報】TSMCの熊本第1工場が量産開始
熊本日日新聞 -
【とぴっく・球磨村】HIS社員を村に派遣
熊本日日新聞 -
タイ・池﨑篤史「食品加工」 副産物使って新チーズ開発【熊本から世界に笑顔を 協力隊員だより⑫】
熊本日日新聞 -
水俣病この1年 続く裁判、解決程遠く 割れる司法判断、新たな提訴も
熊本日日新聞 -
熊本駅前から1日1600人輸送 熊本市の宿泊施設、総定員数の7割確保 台湾有事の先島避難、熊本県などの受け入れ案
熊本日日新聞 -
【解説】市民生活の制限、情報不足で反発招く恐れも 台湾有事の先島避難 熊本県などの受け入れ案
熊本日日新聞 -
【独自】台湾有事の先島避難、熊本市へ最多9千人 熊本県などの受け入れ案、一部判明 5市町のホテル・旅館へ 政府、九州への入域自粛を要請か
熊本日日新聞 -
【核心評論】旅行割引事業問題 公益通報の問い終わっていない
熊本日日新聞 -
日航にサイバー攻撃、手荷物システム一時障害 国内・国際線で欠航や遅れ 熊本発着は11便に影響
熊本日日新聞 -
熊本県選抜、男女とも決勝トーナメント進出 バレーボールの全国都道府県対抗中学大会
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学びましょう。
※この連載企画の更新は終了しました。1年間のご愛読、ありがとうございました。エフエム熊本のラジオ版「聴いて得する!お金の話『まね得』」は、引き続き放送中です。