(5)アユの生息に悪影響も 新潟大・大熊孝名誉教授に聞く

熊本日日新聞 2020年12月24日 00:00
おおくま・たかし 東京大大学院博士課程修了、工学博士。新潟大助教授、教授を経て2008年、同大名誉教授に。新潟市潟環境研究所長も務めた。新潟市在住。78歳(写真は本人提供)

 貯留型ダムに比べ環境への負荷が小さいとされる流水型ダムだが、疑問を抱く河川工学の専門家もいる。長年、ダムによる治水の限界を訴え続けてきた大熊孝・新潟大名誉教授に聞いた。(聞き手・太路秀紀)  -流水型ダムは河川環境に「優しい」のでしょう...

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