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(1)線状降水帯発生、記録的雨量に 予測の限界、浮き彫り

熊本日日新聞 2020年2月23日 00:00
熊本地方気象台の現業室でモニターを見つめる奥松和浩統括予報官。昨年7月の豪雨では急激に増えた雨量やレーダーを見て警報や気象情報を発表した=9日、熊本市西区

 「線状降水帯の発生を予測できなかった。われわれの実力不足だ」。昨年7月15日、熊本豪雨について記者会見した気象庁の関田康雄長官(当時)は悔しさをにじませた。  〈4日夕方までの24時間降水量は天草・芦北地方と球磨地方の多いところで200...

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